先端技術でひとつひとつ違うものを作る面白さ

牛田 龍樹 / 第2製造グループ
2021年入社 都留興譲館高校卒業

仕事内容

第2製造グループでは、機械の根本に関わるような部品をプログラマーとオペレーターが協力し合って作っています。サイズも大きなものが多く、一つ一つ違うものをつくっています。また先端技術であるマシニングセンターという機械を使用しています。この機械は5次元で設計でき、大きい部品を加工できるもので、角度などを念入りにプログラマーと確認する必要があり、仕事中は緊張感もあります。依頼される部品は大量生産ではなくひとつひとつ違うものを作るので、部品作りに面白みを感じています。部署の雰囲気は和気藹々としていて、話すと面白い方が多いです。全員で20代〜40代の7人ですが、20代が多い部署です。私はまだ入社2年目なので、主に加工するところを担当しています。最近は機械をつくるためのプログラムも先輩に教えてもらっています。

アウラテクノロジーに入社した経緯

工業系の高校に進学し、機械科を専攻しました。高校で基礎知識や計測するための道具の使い方を学校で習いました。また、実習室も充実していたので旋盤(削り、穴あけ、加工)や溶接の技術も身につけ、 地元の企業であるアウラテクノロジーに入社しました。

現在メインで使用しているマシニングセンターはアウラテクノロジーに来て初めて使い方を学んでいます。私自身小さいころからパソコンや機械が好きで、新しい機械に触れるのは楽しみの方が大きかったです。

仕事の面白さ・やりがい

一般的な製造業のイメージと違って毎回違うものをつくっているので、とても頭を使うところがとても面白いし、飽きないですね。

毎日、機械でつくる部品の予定表を確認します。プログラマーが作ったプログラムを自分がしっかり加工できるように材料をセットしてプログラムをかけます。機械が一回動き出すと、2〜3時間は加工に時間がかかるので、その間に出来上がった部品を研磨します。最後の仕上げの研磨は手作業で、ひとつひとつの大きさはバラバラですが30〜40センチほどの大きなものを手がけます。

「自己満足かな」と思いつつも、出来上がった製品を誰よりもきれいに研磨することを心がけていて、うまくいった時は達成感があります。

将来の夢や目標

現在はオペレーターとしてプログラマーをサポートしながら、少しずつできることを増やしていますが、いずれはプログラマーとしても携われるよう頑張っていきたいです。

これから入社を検討される方へ

アウラテクノロジーはみんな人柄が良くて、話すと面白い方が多いです。建物も綺麗で、集中して仕事ができる環境が整っています。

会社として個人の成長も応援してくれるので、パソコンやゲームが好きだったり、機械への興味や知識がある人は是非おすすめしたいです。ご応募お待ちしています!

社内制度

顧客満足は働きやすさから

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