向き不向きより「前向き」が大事

牛田 悠斗 / 第一製造グループ
2020年入社 駒澤大学 法学部卒業

仕事内容

第一製造グループで主に治具のパーツを作っています。機械にプログラムを入れて、作られたものを加工するところまでを担当します。お客様や設計グループから来た設計図をもとに加工をしますが、ルーティーンワークが少なく、さまざまな部品を作るので飽きが来なくて面白いですね。

アウラテクノロジーに入社した経緯

大学では今の仕事とは全く違う分野の法学を学んでいました。「リーガルマインド」という考え方を学んで、主観ではなく第三者視点から自分を省みる視点を身につけることができました。今もその考え方を活かして比較的ミスが少なく作業できていると感じています。

就職活動中にコロナウィルス流行の混乱で、当初希望していた採用がなくなってしまったんです。地元の友人や家族に相談したところ、都留市へのUターンとアウラテクノロジーを勧めらたことがキッカケでした。

大学で学んでいたことと全く違いますが、製造業に抵抗はなかったですね。実際に工場見学をした際に、従業員の人柄がよく良い印象を受けました。また、社長が明確なビジョンを持っていて、将来性を感じました。個々人の個性を伸ばすことを大切にしてくれていて、ひとりひとりのやりたいことを聞き出してくれていることも決め手でした。

実際に入社直後は1か月ごとの部署をそれぞれ回って自分に適正の合った部署を選ばせてくれて丁寧だと感じましたし、感謝しています。

仕事の面白さ・やりがい

難しいモノを加工した時に達成感を感じます。

自分は職人気質というか、淡々と作業をするのが好きなので、 加工を前倒しでやることを目標にしています。完成までが難しいものが出来上がると嬉しいですね。 2年経った今でも覚えることが多く、最初はやりながら覚えていっていましたが、現代では手軽に学べるツールも多いので、モノによってはYoutubeなどの教材を探して、参考に知識をつけています。

将来の夢や目標

上司は頼りがいがあって優しいので自分も後輩ができたら今の上司みたいになりたいなと思っています。未経験でもここまで続けられたのは上司のおかげなので、後輩にとって頼れる先輩になりたいなと思います。

これから入社を検討される方へ

最近では新しいお客様からの受注も多く仕事が増えています。専門性が高く換えが効かない仕事を求められるので、知識や技術がある方にきていただけると嬉しいです。

一方で、全く違う畑出身の自分でも知識がなかったり、未経験だということでで不安になることはありませんでした。

製造業と聞くと単調な仕事のイメージがあるかもしれませんが、アウラテクノロジーはルーティーンワークが少なく毎回違う製品を作ることが求められます。その分、意欲や自主性は求められると思いますので、向き不向きより「前向きな方」に是非来ていただきたいと思います。

社内制度

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