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”匠”の自動化とは。。。

2014年1月20日

 私たち製造業『ものづくり』の世界においては”匠”と呼ばれる領域がある。その領域は、所謂未知の
領域であり、また、そこに到達した者でなければ分からないものであると同時に理解しよう聞いてもそ
の領域の者でなければ分からない事ではないだろうか。
匠自身も匠と周りから言われているだけであり、自身の事をそう思っていな匠も少なくないように思える。
 
 最近、私たちの会社でも積極的な人材教育・研修を行っており、これからもお金と暇を掛けられる限り
人材の育成に努めていきたいと考えているところである。
私たちの社内では主に機械設計と切削加工、そして組立の領域がある。その中であえて『切削加工』に
焦点を当てものを少し考えてみた。
 そもそも切削加工をする理由は、何らかの機械に部品が必要で且つその機能を満たすために様々な
形状をしておりそこに精度や切削の切削面粗さなどが必要になる訳です。しかしながら案外「どうや
ったらこの精度出せるのかな?」と言うことは割と良くありますよね。薄ければびりが出て、
変形もする。細長い工具が必要な箇所で且つ面粗さが必要になる。
根本的に加工精度が種々の理由により出せそうにない。まぁ 言い出せばきりがありませんね。。。
 俗に生産設備では、今に始まった話ではありませんが、合理化、省力化、生産効率化、コストダ
ウン、人件費削減などの理由から人から機械へと移り変わります。しかし、自動化であっても最後は
人間の手でなければならない箇所は出てくることが多くあるのではないでしょうか。
普通はそこで壁につまづきそこまでの自動化で終わらせることがあるのではないでしょうか。
 切削加工の話に戻すと、切削加工を行う際に機械での加工のとなると今は大体、制御装置つきの
所謂、CNC旋盤やマシニングセンターなどが一般的に使われることが多いですね。作業者がプログラ
ムを作り、その際に必要な情報を入力していき最後に機械を動かすためのNCプログラムが出力され
ます。その後に作業者が材料のセットを行い、機械を動かします。
量産加工の仕事であれ、単品加工の仕事にしても初めは必ず必要な作業の一つです。
 このポイントがこれからの日本で行う『ものづくり』にはキーワードが隠れていると私は思います。
プログラムを作成するのはある程度、手動にせよ自動化にせよ仕方のない事ですが、この後の機械を
動かす工程には自動化の可能性があると思います。先にお伝えしておくと量産加工の仕事の場合は、
自動化を図る事は容易に想像できますね。(自動化にも色々と苦労や難しさはあると思いますが。。。)
私は単品加工の仕事で限りなく自動化に出来ないかと考えています。CNC旋盤、マシニングセンター
のどちらの切削加工においてもです。どうしても人の手先の感覚が必要な要素はあると思いますが、
その要素をどうやったら自動化に入れ込むことが出来るのか。そこを考えた方が得策だと私は思い
ます。
 ハイコストカントリーと揶揄される”日本”においてものづくりをこれからも成立させていくため
には、この”自動化”という道は避けて通ることは出来ないはずではないでしょうか?単品加工の
ワークを自動で無人運転化をさせることが出来たその時こそ私たちは真の強い武器を手にする事に
なるはずです。
それはなぜか?それはここで言っていることは口で言うほど簡単な事ではないからです!!
自動かには種々のリスクがあることは言うまでもありませんね。だからこそです。
この技術が確立されるならばこれはどのようにしても決して真似が出来るものではないはずです。
この自動化を確立し、運用するには人材育成は一番の重要事項であり、生産工程そのものがノウハウ
であるからです。

私はこれを”匠”の自動化と考えています。
まだ、私たちはこの入口に立ったのではなく、そこに考え付いただけでありこれから数年を掛けて試行
錯誤を繰り返し自社オリジナルの自動化を確立したいと思う。

【新規設備導入情報】 『PowerMILL』同時5軸加工用CAM

2013年12月28日

5軸制御マシニングセンター導入に伴い、5軸加工用CAD/CAMを新規導入いたしました。
Delcam製 PowerMILL ‐同時5軸対応

 

 

 

 

 

 

googleやYahooなどの検索エンジンで5軸CAMと調べると大体よく出てくるCAMと言えば、
HYPERMILL・WORNC・TOPCAMなどのハイエンドクラスを筆頭にMastercam・FeatureCAM・Edgecam・
SURFCAM・GibbsCAMなど色々出てきます。。。今回、自社で導入したPowerMILLもハイエンドCAMの
一つと言われています。5軸加工や割出加工などもちろん重要ではありますが、CAMとしての基本的な
内部システムも需要だと思います。
PowerMILLはネイティブで64bitとなっており、演算処理時に威力を発揮してくれます。
また、大型ワークや大容量のデータ、STLなどでもしっかりとシステムが落ちることなく計算してく
れます。ツールパス生成もトレランスの設定に応じてメッシュ構造にてモデルを認識してくれるため、
非常の高品位の面精度・面粗度を得ることが出来ます。国内に乱立しているCAMの中で同様の計算方
法を取っているものはCAM-TOOLのみとなっております。
CAM-TOOLと言えば、高品位な面精度や面粗度が必要とされる金型製作によく使われているCAMの
一つです。上記の事からPowerMILLでは、5軸加工はもちろんのこと3軸加工にも非常に力を発揮する
ため、形状精度を必要とする部品を始め、医療機器などの複雑微細形状にまで広く対応することが
出来ます。
自社ではPowerMILLとMX-850(5軸マシニングセンター)を融合さえることでオールランドにものづく
りを進めていきます。切削加工の原点である『削る』に立ち返り、質の高いものづくりをしていくこと
で差別化を図り、独自のニッチ市場を創世させていきます!!

PowerMILLの情報は、あまりウェブ上に掲載されていないため、今後も定期的に情報をアップしていき
たいと思います。また、すでにPowerMILLユーザーとして活躍されている皆さまとも交流を図っていけ
ればと思います。
同時5軸加工・複雑形状・3D形状・医療関係部品などご発注に困られているご担当者さまなど
いらっしゃいましたらお気軽に弊社までご一報ください!!

【新規設備導入情報】 5軸制御立型マシニングセンター

2013年12月28日

2014年2月14日に新たな設備を導入することになりました!
(株)松浦機械製作所製 MX-850 5軸制御立型マシニングセンターです。

 

 

 

 

 

【機械スペック】
主軸回転数:15000 min (26/30kw)
※600 min時に驚異的な350N・mのトルクが出るモンスター主軸です。
国内メーカーで現時点ではこの主軸を持っているメーカーは松浦だけです!
テーブルサイズ:φ700(標準オプション)
最大ワークサイズ:φ850
最大積載重量:500kg
各軸ストローク: X:900 Y:780 Z:650 C:360 A:-125°~+30°
機械総重量:16トン
位置決め精度:±0.00025mm(X/Y/Z)±3秒(A/C)
0.0001mm(X/Y/Z)±2秒(A/C)
※特別仕様:XYZスケールフィードバック付き

国内実績受注2台目の機械のようです。
自社の場合、マシニングセンターはOKK一辺倒でしたが、5軸加工機を導入するにあたり検討を
重ねた結果、MX-850が優れていると判断し導入を決定しました!
導入決定の決め手は3つあります。

1.主軸回転数に対するトルク
2.最大ワークサイズ・積載重量
3.Intelligent Protection System(IPS)

<主軸回転数に対するトルク>
主軸回転数はすでに前述に記載してある通りですが、自社ではありとあらゆる材質を加工するため、
高速回転も必要としており同時に低速域での高トルクも求めていました。
5軸加工機に剛性を求めてはならないとよく言われる方が多くいらっしゃるかと思いますが、
本機においてはまだ使用していないので問題ないとは言えませんが、主軸性能と機械総重量を鑑みると
かなりイケそうな機械です。ガッカリしないようにとは思いますが、そうは言っても使い手にも手腕が
掛かっているのでこうご期待を!

<最大ワークサイズ・積載重量>
最大ワークサイズについては自社の場合、小さなサイズから大きなものまで多種多様に存在します。
こちらでも5軸加工機は通常の3軸加工機と違い、大が小を兼ねない機械だとよく言われています。
本機においては、完璧とは言えないかも知れませんが、機械の基本構造がラム型であり且つ、
主軸ノーズ径がφ170非常にコンパクトになっています!その要素からも見て取れるよう
にかなり干渉域は少なく一番干渉域が少ないと言われるラム・門型A/C軸片持ち構造に匹敵するものと思います。

 

 

 

 

 

 

<Intelligent protection System(IPS)>
この機能は、すでに以前から松浦機械が開発していた機能なのであまり目新しさは感じませんが、
自社にとってはこの機能はなくてはならないもので非常に重要です!!
要約すると専用のソフトウェアが機械とオンラインになっており、そのソフトウェアが機械構造・
ツーリング・ツール・ワーク・治具をすべて認識しており(事前に設定させる)仮にミスがあったとして
も設定さえ間違っていなければ、絶対にぶつからないシステムです!!(本当にスゴイ!!)
CAMベンダーとしても活躍されている松浦機械だからこその技術ですね。
なぜ、そこまで自社ではIPSにこだわるかと言えば、答えはただ一つです。
オペレーターが10年間本機で作業をすると仮定した時に確認作業をした大前提で、この機能があって
万が一間違っていてもぶつからない機械とそうでない機械があったとすればそれはオペレーターに対す
る精神的な不安・ストレスに直結します。それが、本機能があるということをお守り代わりに糧とすれ
ば、オペレーターの負担は激減することは言うまでもありません。そうなるとこの10年間での生産性の
差は自ずと明らかになるはずですね!また、自社では今回の設備はあくまでも入り口論しか過ぎず、
次の計画があるためかなり重要なポイントとなっています。 まっ これも実際に使用していかなけれ
ば分からないこともたくさんありますし、ぶつからないといっても例えばCAMのシュミレーションにし
ても絶対にぶつからないという保証がある訳ではありませんのでとにかく実証を重ねていきたいと思い
ます。

 

 

 

 

 

 

 

多面加工・同時加工による工程集約や精度向上、コスト低減はもちろんのこと、横型マシニングセンター
までしか設備のなかった自社にとっては人材育成の観点においても重要となっております。

割出し加工・同時4/5軸加工が出来ることにより今まで加工が困難であった起伏の強い3D形状において
も力を発揮してくれます。
自動車試作部品・治具部品・医療機器部品・航空機部品での3D形状や5軸加工複雑形状の製作やご発注
でのお困りのお客様がいらっしゃいましたらお気軽に弊社までお問合せください。
些細な事でもしっかりと出来る限りご対応させていただきます。

ベトナム視察研修②

2013年12月28日

ベトナム南部にある金型メーカーの工場見学をいたしました。

刺激になることが多くあり、私たちとしても負けていられませんね!!

以外に結構それっぽいことをしています。

 

ベトナム視察研修①

2013年12月28日

今年ももう終わりの頃にアップします。。。

9月12日~9月15日の4日間において『ベトナム視察研修』IN ホーチミンを実施しました。
なぜ、ホーチミンかと言えば、弊社のベトナム駐在員設計事務所がホーチミン市にあるからです。。。

本社より17名、現地ベトナム人スタッフ3名の、20名の大所帯です!!(汗)
今回の実施目的は、「人は言われているだけでは分からない。自身で痛い思いをして初めて感じる。」
という考えの基、ものづくりを通してグローバル化が激しさを増す中で、私たち中小企業、如いては
若者たちが目に見えない相手、ライバルとどのように向き合い、そして競い争って行くべきかを考える
『きっかけ』を自社スタッフに考えてもらう機会を与える事でさらに躍動して欲しいと思い実施しました。

大手日系企業、ベトナムローカル金型メーカーの企業訪問をさせていただきました。
『ミツバエムテック(MMVC)殿 / ヤザキEDS(YEV)殿 / MIDA殿』
弊社はスタッフの平均年齢が30歳と比較的若い会社であるため、海外に行くことが初めてのスタッフも
多くいました。そのような中での企業訪問は強く衝撃を受けたはずです。
日系2社はどちらも輸送機器関連の部品メーカーであるため、設備は勿論の事、そこで働くスタッフも
非常に多くいました。人海戦術と思いきや(半/完)自動化を進め生産性を高める思考を多方面より
強く感じ取ることが出来ました。同時に私たちが進むべき道が明確化することが出来ました。
3社の工場視察が終わったころには弊社のスタッフの表情が変わったことは言うまでもありません!
あまり多くを語れませんが、(自社のノウハウのため)生産設備については新興国を中心に自動化の
動きが賃金上昇と品質・生産管理の観点から益々、需要が生まれてくる可能性があると強く感じること
が出来ました。

今回、弊社の視察研修を快く受け入れていただいた企業様に改めてこの場でお礼を申し上げます。

実施から3ヵ月が過ぎようとしていますが、その後自社スタッフがどう変わったのか。。。
一番機になるところです!! ベテランスタッフは、今まで通り一歩一歩積み重ねていくかのように
日々、着々淡々と業務を遂行してくれています。 中堅スタッフは、ものづくりが昨今、グローバル
化と言われているのを耳にしている中で、実際にその場を目の当たりにすることで汎用的な技術では
自身の直ぐそこまで迫ってきているのを感じたようです。同時に日本国内においては、何をしていけば
良いのか。何をしていかなければならないのかが明確に気付くことが出来たようでさらに技術力と人間
力向上に孤軍奮闘しています。新人スタッフは、見るものすべてが初めての経験の故、分からなだらけ
のことばかりでしたが、彼らなりに感じ考えることが多聞にあったようで今まで以上にヤル気になって
います。

この機会を始め、これからも自社では人材育成に重きを置き、多くの人材育成をダイレクトに体感できる
研修を実施していきます!

ベトナム出張 最終日『MTA VIETNAM 2013視察』

2013年7月2日

ベトナム出張も最終日となりました!!
ちょうど今日からホーチミンのSaigon Exhibition   and Convention Center(SECC)で開催されているMTA VIETNAM 2013に行ってきました。

この展示会は工作機械を初め、周辺機器の海外メーカーが多く出展しています。
日本で言えば、JIMTOFのような感じでしょうか?(JIMTOFの1/5くらいでしたが。。。あくまでも私の実感です。)東京ビックサイトの東館の片側の1/3程度のスペースに感じました。初めに受付に行ったのですが、受付付近はまだ・・・?なのか、あまり混んでいませんでした。

ホールに入る否や多くの展示ブースが目に飛び込んできました!
すると、すぐに気付いたことは前述にもある通り、海外メーカーの垂れ幕が高い天井から垂れ下がっていました。GERMANY、THAI、TAIWAN、CHAINA、そして我らが『 日 本 ! 』。

20社近くの中小企業が軒を連ねて出展していました!!
この写真では分かりませんが、もう一本中の通りは来場客も多く活況のようでした。
内容などは置いといて、私も同じ立場として中小企業が海外の展示会に出るモチベーションは計り知れないものがあるなと感じました。私たちも負けていられませんが、非常に勉強になります。

日本の工作機械メーカーで言えば、Mazak、森精機、OKK、ソディック、その他数社が出展していましたが、それ以上にドイツを初め、シンガポール、台湾、中国、韓国のメーカーが非常に多いと感じました。(余談ですが、私の会社は誰に何を言われようとOKKばかり使っているので、『OKKガンバレ!』って思っちゃいました!!)日本勢も頑張っていると思いますが、私は彼らからとても勢いを感じました。
そこで感じたことは、私が日頃から感じていることなのですが『もっと積極的に海外に出て手を打って行かなければならない』と改めて感じさせられました。 そのまま、SECCを後にしましたがタクシーで事務所に戻る帰路で『もっとやらなきゃ』とモチベーションが上がってくる展示会でした。

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弊社では、ベトナムの安価で勤勉な労働力とベトナム人特有の手先の器用さ、そして世界に誇る日本のものづくりを融合した新しい“価値”の創造に努めております。日本でのものづくり、ベトナムのものづくり互いが苦手としていることを互いに補い積極的なものづくりを展開しています!!
設計や製造でご興味のお客様がいらっしゃいましたらお気軽に弊社までお問い合わせください!!
【 得意分野 】
治具設計・組立治具設計・検査治具設計・機械設計・金型設計・FA装置設計・モデリング
時間チャージは日本の1/2~受け賜っております!

ベトナム出張 4日目『ベトナム最大の金型メーカー工場視察』

2013年7月1日

今日は、ベトナム南部最大のローカル金型メーカーの工場視察に行ってきました。
場所は、ホーチミンより1時間ほど南下したロンアン省にその工場はあります。

 

 

 

 

今回の視察の目的は、弊社が得意としている金型成形後の組立、検査工程の設備や治工具の強みを更に拡充するために上流工程の金型からの手配、T0品/T1品までをベトナムで行い、日本国内に成形サンプルを輸送し、ユーザー殿にOKをもらえれば金型を日本へ輸送し、ユーザー殿の工場に納品後、最終の検収を行うビジネスモデルを確立するためです。
この企業の主の取引先は日本の大手企業が多く、日々多忙のようです。強気とも取れる発言でしたが、私が『今まで暇だなと思える時期はありましたか?また、それはいつ頃でしたか?』と質問をすると『今まで暇だったことは一度も無い』と言葉が返ってきました!これから第2工場も建設予定のようです。

 

 

 

 

成形工場には、70台の成形機が所狭しと凛然と立ち並んでいました。
女性のワーカーが一つひとつ成形品を目視で検品チェックしていました。
一番大きいサイズの成形機で250ton、一番台数が多かったのが120tonでした。

アジエシュルミー製のワイヤーカット、放電加工機が合計6台並んでいて、どの機械もフル稼働状態でした。
マシニングセンターは牧野フライス製のものが仕上げ用で3台、電極用が4台ありました。
こちらも同様にすべてフル稼働状態でした。
工場を見ているとひとりマシニングセンターで段取りをしていたので少し見ていました。
私も10年間現場でフライスやったりプログラム作ったりしていましたのでお手の物ですが、
ベトナム人のスタッフは慣れた手つきで『ささっ』と操作盤についているハンドルを持ち、主軸に取付けてあるマグネット付の2μのダイヤルを当て高さと通りを出していました。結構、感心してしまいました。。。
こちらの会社ではプログラマーとオペレーターを分けていないようです。ベトナム企業にしてはなるほどなと思ったのですが、通常金型メーカーであればオペレーターとプログラマーを分けるのは機械の稼働率向上のため当然の考えですが、こちらは稼働率も当然ながら一人ひとりのスキルを大切にしているんだなと私は感じました。実際、弊社は金型を作っていませんが業務上、2D形状から3D形状に至るまで何でもあります。最近こそ、社内の一部でプログラマーとオペレーターを分離していますが、もともとは全員が毎日、CAD/CAMとニラメッコしてました。
理由は簡単で効率は少し落ちるもののそれよりもスキルを選んだことからです。
確かに仕上げの部屋に入ったその瞬間に違うなと感じたくらいで、前述にもある通りそこそこ出来る会社だとうかがい知ることができました。

 

 

 

 
検査室では、女性のワーカーがブラウン&シャープナーの3次元測定機で電極を一つひとつ検査表に記録しながら測定をしていました。
当然の光景ですが、ここでも私は品質の高さをうかがい知ることが出来ました。

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今後、こちらの企業を基に日本の自動車部品を中心としたメーカー殿に『新しい価値の創造』企画/提案おこなって行きます!!
『生産設備材のワンストップサービス』
私たちの得意分野である成形後の生産設備の設計・製作と上流の金型製作、成形品トライまでを一つにパッケージした
『ワンストップサービス』を展開していきます。

ベトナム出張 3日目『休日』

2013年7月1日

ベトナムの街中を少しだけ紹介しま~す。
今日は、日曜日で仕事が休みなので少しでもホーチミンを知ってもらおうと思い、街中を撮影した動画をyou tubeにアップしてみました!
スマホで撮影したので画質が悪く手振れも少しありますが、そこはご勘弁願いますね。
なぜか音もうまく拾えませんでした。。。(ー_ー)!!

◆ベンタイン市場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市場の中はご覧の通りとなっています。こちらもホーチミン観光と言えばの1つです!
多くの外国人客が足を運んでいます。値段は交渉あるのみですよ!!
(値はあってないようなもんです。。)
個人的には、ここで買うようなものはありませんが一度は足を踏み入れてみることをお勧めします。
ちなみに市場だけあってなんでもあるんですが、生鮮食品もあったり食事ができるところもあったりで市場内の匂いはかなり強烈です。
私の7歳になる息子は臭すぎて嘔吐をしてしまいました。。。(汗)

 

 

 

 

 

市場内にある腕時計店です。当然、あれなのですが一応、店員に日本人的英語でtrue?と聞くと、
super copyって返ってきました!!フランク・・・・まであったのには少し驚きましたが。。。
モノづくりの仕事をしているので、当然と言えば当然ですが、偽物は私の中では論外です!
でも冷静に考えるとスーパーコピーもモノづくりとしてある意味凄いかも!って一瞬だけ思っちゃい
ましたがNoですね。この類のお店は何処に行ってもやっぱりあるんですね。
モノづくりの本質を改めて考えさせられます。

◆ビテクスコ フィナンシャルタワー

 

 

 

 

現在のホーチミンの象徴と言っても過言ではないこの高層ビル!何と驚くのは、五十数階建てなのですがすべて鉄筋コンクリートで出来ているんです!!
日本じゃあり得ませんよね。
建設に関する知識は全くありませんが、これもモノづくりとして考えると凄いと思います!
こちらは韓国の現代(ヒュンダイ)建設が建設したそうです。
ちなみに写真手前に見える壁に囲われている建設現場は、高島屋のビルが建設されています。
あと何年掛かるのか分かりませんが、ベトナムにもそのうち高島屋が出来るようです。
2年ほどこの辺りを見ていますが、とても工事が表面上は進んでいるように思えませんね。

◆エイリアン VS プレデター?

 

 

 

 

ベトナム人はとても手先が器用と言われています。
金属(ボルトやチェーン)でエイリアンを模ったオブジェです!
後ろの棚の中には、戦闘機やヘリコプター、車、バイクが飾られています。
以前、興味本位で7歳の息子に買って言ったら最初は喜んでくれましたが、やはり。。。でした。
ただ、この発想や器用さはモノづくりとして考えると私にとっても衝撃的です。
こう言う考え方が出来ればもっと面白いモノづくりが考えられるかも知れませんね。

 

“最後にベトナム設計事務所の業務紹介”
ベトナム設計事務所では治具設計、機械設計、金型設計、モデリングなどを請け負っております。
ベトナムコストで日本品質の設計をご提供させていただいております。
日本国内でしっかりと責任を持って対応させていただいておりますので、設計業務のご希望がございましたらお気軽にお問い合わせください。
日本国内(社内)で一貫生産をしておりますので、設計のみならず製作に関してもお任せください!

ベトナムの食文化①

2013年6月30日

今日は、日曜日なので会社はお休みです。
昨夜は、設計グループが一同に会し祝杯を挙げていました!!
楽しいひと時を過ごした場所は、ベトナム料理の店舗だったので少し今回は、ベトナム食文化に触れてみたいと思います。

◆何と言っても、ベトナムに来たらまずはコレ!

 

 

 

 

◆ベトナム名:rau muong(ラウムゥン)
◆日 本 名:空芯菜のガーリック炒め

ベトナム人にとってポピュラーな料理のひとつです。
ピーナッツオイルでガーリックを炒めて空芯菜を入れます。
次に砂糖と確か醤油?(ベトナム醤油)を入れて少し炒めたら完成です。
これだければ白米は何杯でもイケちゃう感じです!
空芯菜は、日本でもスーパーなどでたまに手に入れることが出来るようですが、彼ら(ベトナム人)に言わせると硬くて美味しくないそうです。。。
やっぱり本場が一番!!

◆暑いのに鍋?

 

 

 

 

 
◆ベトナム名:lau song(ロァウソーン)
◆日 本 名:ベトナム風鍋?

スープの味は、かなりあっさりした豚骨っぽいスープとなっています。
真ん中のふたを開けるとそこが鍋になっていて魚介類、肉類、野菜類の順に入れて煮込みます。
出来上がったら、お椀に米粉で出来たフォーの麺とは少し違った細麺(そうめんに似ている)を入れてそこに鍋の具とスープを入れて食べます。
とてもヘルシーで美味しい鍋料理のひとつです!!

◆鶏一匹!?

 

 

 

 

◆ベトナム名:ga nuong muoi ot(ガーヌゥンムォイオト)
◆日 本 名:鶏の丸焼き

鶏が一匹丸焼きの料理です!!
鶏の種類は分かりませんが鶏系です。
肉質は、鶏胸肉に近くかなり歯ごたえがありますが、味は確かです。
一匹焼くので注文をしてから少し時間が掛かるので、ご注文する際は最初に注文することをお勧めします!
ちなみに一匹丸ごとなのでヘッドとトサカも入っています!!!(汗)私も現地スタッフに『美味しいから食べてみてください』と勧められますが、さすがに一度もこれだけは食べたことがありません。

◆忘れていました!ベトナムのビール


◆ベトナム名:bia(ビアー)
◆日 本 名:ビール

写真のビールはタイガービールと言いまして、ベトナム国内で生産されていてベトナム全域に出荷されているビールです。
この他にも市場によく出回っているビールは333(バーバーバー)、ハイネケンなどが挙げられます。
1年程度経過したと思いますが、最近ではサッポッロビールも進出しており日本食料理店が多いここホーチミン市には、サッポロの生ビールを飲めるようになりました。(缶ビールでも売っています。)333は、ベトナムメーカーのビールでベトナム人には親しまれています。まだ、自分自身飲んだことがないのでチャレンジしてみようと思います!!

◆ベトナムのビール事情
とにかくベトナムではビールを皆さんホントよく飲むんです。ベトナムのビール消費量は2011年度統計で全世界で13位となっており年々その消費量は増える一途を辿っています。私は、ホーチミン周辺(ベトナム南部)しかよく知らないので偏った話になりますが、南部は東南アジア特有の気候により、基本的には年中暑いです。だから、ビールも進むわけですが、日本のビール文化とは少し異なっていることがあります。大きく2つ違いがあり、1つ目はアルコール度数は5%と日本と変わらないものの、ベトナムのビールは日本のビールに比べ味が薄く出来ています。これは、ベトナムならではのビール文化でビールを冷やすという考えと気候からくるものです。今だからこそ最近では、ビールを冷蔵庫に入れて冷やしているお店が増えましたが、もともとベトナムはビールを冷やすという文化自体が無かったため、日本みたいに味を濃く作ってしまうと美味しく飲めないからのようです。冷やす文化があまり無いのでビールによく氷を入れて飲みます。(当然、味はもっと薄くなりますが。。。)そして、暑いのでビールが濃いと飲めないからのようです。
これを読むと『えっ』とお思いの方も居られるかと思いますが、結構普通に飲めますよ!!日本では普段あまりビールを飲まない私でもベトナムに来ると毎晩ビールを最低1杯は飲みます。そして、酒に強くない私でもベトナムだとじこれが結構飲めちゃうんです!!氷のせいもあると思うのですが味の濃さで酔いが変わるってあるんですかね?これは、お酒屋さんに聞いた方が良いかもせれませんが。。。
それは今回はこの辺で。。。

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タイガービール
(英文表記:Tiger Beer)は、シンガポールを中心に東南アジアで飲まれているビール。アジア・パシフィック・ブリュワリーズ社が製造販売しており、アジア・パシフィック・ブリュワリーズ社はオランダのハイネケン社とシンガポールのFraser and Neave社の合弁会社。
(ウィキペディアより引用)

ベトナム出張 2日目

2013年6月29日

2日目の朝です。土曜日ということもあり、静かに粛々と仕事に精を出していま~す。

 

 

 

 

弊社の設計グループの人員は4名です。うち3人はベトナム人スタッフとなっており、日本の設計者が自身の設計をしながら他3名の設計業務を管理、統括しています。お恥ずかしい話で実は、設計グループが一堂に会すのはこれでまだ2回目です。。。
今回の設計グループの目的は、ベトナムで使用しているワークステーション3台の改造と設計力向上のミーティングの3本建てとなっています。
使用しているワークステーションはOSが未だにWin Xp 32bitでメモリも2GBとなっており、最近ではスタッフからPCが重たくなってきていて業務に支障をきたしているので何とかして欲しいと言われていました。。。そこで日本からWin7 64bit、SSD、メモリ8GBを3台分持ち込み改造を心みたところです。無事に問題なく改造が出来、ホッとしています。(もう既にやり切った感が少しあり。。。)
1台だけは、まだ購入してから1年程度なのでHDDの交換は行いませんでしたが、2台は5年ほど経過していたのでHDDからSSDに交換しました。
日本でも同様の改造を行ったのでSSDのレスポンスの良さは分かっていましたが、現地スタッフが確認したところ今までよりも数倍OSやCADの立ち上がりが早くなったので驚いていました!!これで今まで以上に快適な環境で設計業務が行えます。

 

 

 

 

最近、日々の業務に追われていて設計品質が疎かになっているような気がしていたので、少し落ち着いた今のうちにCADのインターフェースの統制やモデリング、図面製作、コスト設計などの内容を1日掛けてじっくり話し合います。通常は、日本とベトナムがVPN回線で接続されているため距離は3500kmほど離れていますが、業務上はほとんど距離感を感じさせません。日本、ベトナムの両側でそれぞれのPCのモニターにリモート接続しているので、Skypeとリモートで同一画面を見ながら設計案件の打合せを日々行っています。

ここで少しお話を脱線させると、ベトナムの通信を取り巻く諸事情などをお話したいと思います。ベトナムは、まだまだ後進国で発展途上の段階のためインフラ整備はご承知の通り、遅れており急ピッチで様々なインフラ整備が進められています。ですから、ローテクは未だにローテクとしてありますが、携帯電話やスマートフォン、インターネット、PCが現代社会のトップに君臨している現在では、通信事情がここ後進国でも急速に発展しています。
例えば、どこのカフェに入ってもWiFiがフリーで必ずと言って良いほど飛んでいます。私が、初めてベトナムに来た当初は驚かされましたが今ではカフェでスマートフォンやノートPCを使って動画閲覧やネットサーフィンをしている光景は、ごく自然の後継へと変わってきました。
ただ、ここが後進国と言わんばかりに中国でも同じようなのですが、ベトナムでは日本と違い未だにかなりの割合で地方に行けば行くほどADSL回線となっているため速度は少しストレスを感じます。弊社のオフィスは光ケーブルですが速度が遅いためストレスを少々感じさせる時もたまにあります。おまけに通信インフラも脆弱なため原因不明の通信エラーが(一部に)頻発しています。私たちのオフィスの通信もたまに不通になるときがありますのでその都度困っています。何せ、通信出来ないことは私たちにとっては首を掴まれているのと同じ意味を指すので。。。
そのため、会社によっては原因不明の不通に備えて回線を2つ他社で契約することが割合多いようです。また、もっと速度が速い通信もここ近年で飛躍的に進んでいるようですが、結構値が張るものばかりで手が出せません。ものによっては日本円で2万円近するものもあります。それだけまだまだ通信事情は
近年急速に発達していると言えどもまだまだなことが分かりますね!

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弊社、ベトナム設計事務所ではお客様の設計支援を中心にさせていただいております。
仕様書さえいただければ構想設計、3D設計などさせていただきます。
◆得意分野
・デスクトップサイズのFA装置(オムロン/三菱/キーエンス)
・治具設計(組立治具/検査治具/受け治具/治具なら何でも)
・金型設計(プラ型、500kg程度の比較的小さい型)
・モデリング(2D→3D化/ポンチ絵→3D化)
・機械設計(何でもご相談ください)

◆特徴
ベトナムコストで日本品質が一番の強みです。
日本人スタッフと営業兼技術者の私が責任を持ってすべて管理していますので、お客様に納得のいく設計をご提案させていただいております。
承認まで何度もお打合せをさせていただけますのでご安心してお任せください。
その間、お客様はその他のトラブル対応や改修など日々の業務に集中できるためメリット大ではないでしょうか。。。?

仕様書や簡単な構想図、ポンチ絵、文章さえいただければ言葉を具現化してご提案させていただきます。
まずは、お気軽に弊社までお問合せください。

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